青春H メイキング・オブ・ラブ/古澤健監督の妄想大爆発

making of LOVE

青春H メイキング・オブ・ラブ2010年/日本/古澤健


映画監督・ふるさわたけし。「オトシモノ」ではブレイク直前の沢尻エリカと小栗旬を起用した先見の明がある天才監督だ。彼の新作の撮影中、なんと役者が失踪してしまった。これは、その一部始終を記録したドキュメンタリーである。

「ドキュメンタリーである」って書いておいて「ジャンル書くとネタバレ」ってことですでにバレてますが、ようするにモキュメンタリーです。

ヒロインが妙にモソモソしゃべるのが気になったけど、キャッキャウフフなギャルゲ的デートシーン(妙に長い)(古澤健監督の妄想大爆発)ではかわいかった。若いカップルうらやましいです。若い時はその場の勢いで「ずっと一緒にいようね」とか言っちゃうんだよね。……。

そして飲んだくれてはくだを巻き、ヒロインを追いかけまわす古澤さん。売れる映画を撮るためになりふり構わず突っ走り、プロデューサーに媚びを売り、後輩には威張り散らかす。暗闇からカメラ片手にヌッと出てくる古澤さん。

こんなシーンはないんだけど、でもこんなかんじだよ。
変態! 変態!
この映画、古澤さんが主役なんじゃないの?

photo
青春H メイキング・オブ・ラブ [DVD]
古澤健
紀伊國屋書店 2010-12-21

by G-Tools , 2014/07/18

告白/殺人シーンの扱いが雑

告白

告白2010年/日本


木村佳乃母子の演技は良かった。子のほうは、しゃべらないシーン(トイレ掃除やコンビニ)は良かった。

この映画は、刺身にソースやらマヨネーズやらケチャップやらをぶっかけまくって味を解らなくしているみたいだった。

とにかく、映像をいじりすぎていてどこにポイントを置きたいのかわからない。

映像で登場人物の心情などを表現するのは映画として当然のことなのだけれど、それはそれをやる意味があるシーンでのみやるべきであって、どこもかしこもそれでは汲み取りようがない、あるはずの意味がなくなるんだよ。

続きはネタバレです。

もともと邦画にさほど興味がないわたしが「告白」を観に行ったのは、はてな映画界隈やTwitterなどで絶賛され、そのあまりの賞賛っぷりに否が応でも気になってしまい、どうしようかと、テレビ放映まで待ってもいいがR15、おそらく暴力描写がゆえの制限だろうからテレビではカットされる可能性がある、それじゃ意味が無い、うちはDVDをレンタルする習慣がない、DVD買うほどでもない、もう観に行くしかないじゃんか、それが一番手っ取り早いじゃんか、っていう流れだったんだけど…。


殺人シーンの扱いが雑すぎる。この映画でそれは大問題だと思う。

たか子の娘をプールに放り投げるシーン。小柄な生徒があんなに軽々と子供を投げるのは無理だろう。3歳児は10キロ以上あるんだし、気を失ってたらもっと重く感じるはず。ずるずる引きずるとかしてその「重さ」を感じさせた方がいい。たか子の娘の命、そんな軽くていいの?

母殺しは子どもの顔だけじゃなくてメッタ切りにされている母も映すべきだと思う。母と子の狂気が煮詰まった結果の惨事なんでしょ。それから、あんなに刺しているのに壁の血が一筋っていうのが不自然すぎる。血まみれになっているはず。子供は自分を刺した包丁を抜いて母を刺すのだから、子供の胸からも血は流れる。母子で殺しあうまでに至った狂気を感じさせて欲しい。

同級生殺しも、トロフィーを振り上げて頭にぶつかる直前でカットが変わったり、鉈を振り上げてカットが変わったり、最後まで映さない。何が起こったかはっきりわからない。わかるけど、フワフワしてる。冷蔵庫に腕が入っている「ふうな」シーンがあるだけ。人ひとりをバラバラにするのって結構たいへんだとおもうよ。

ただ残酷にしろと言いたいわけではない。殺人シーンをきっちりリアルに映さないのであれば、この映画が投げかけている「問題」から目を逸らしていることと変わりない。

photo
告白 【Blu-ray完全版】
東宝 2011-01-28
売り上げランキング : 4110
評価

by G-Tools , 2011/08/10

JUGEMテーマ:映画「告白」

宇宙からのメッセージ MESSAGE from SPACE

宇宙からのメッセージ
蟹ヘルメットの皇帝ロクセイア。やんちゃ。登場シーンは笑ったよ。
地球超きれい〜欲しい〜でも月はいらないから脅しのために爆破っ。

宇宙からのメッセージ


宇宙暴走族の場末感! たまらん! 踊っているシーン(あれはいったいどこなんだ…)と、戦闘シーンのギャップがすごいです。

ゼネラル・ガルダがかっこいいよ! 画像がないのだけれど、ロボ連れちゃってさ、かっこいいのに、もっと戦闘での見せ場が欲しかったなあ。

宇宙からのメッセージ 天本英世
やばくなると派手な車椅子でサーッと逃げる付けっ鼻の天本英世さま。まさか皇帝ロクセイアの「お母さん」役とは思いませんでした。

宇宙からのメッセージ ファンサイトが充実していておもしろいです。

photo
宇宙からのメッセージ [DVD]
松田寛夫
東映ビデオ 2003-06-21

by G-Tools , 2014/07/16

ピンポン

ピンポン

ピンポン曽利文彦/2002年/日本


スマイルとチャイナがかっこいい。ペコは漫画のペコのまんまで、ほかのキャラと比べるとやや不自然か、でもそれくらいがちょうどいいか。テンポよく話しが進んでいくところはとてもいいと思った。

原作にないシーンもしらけることのないように組み込まれている。良くも悪くも原作通りと言う感想。台詞が多すぎて、映像で説明できる部分も台詞にしてしまっている感じがした。もうちょっと削っていいんじゃないのかな。

卓球の試合のシーンは、もっと、手のアップとか球がカメラに向かって飛んでくるとかそういう演出もあってよかったかな。けど、スピード感があってリアルですごくよかったよ。

困ったのが竹中直人で、この人はとても演技が上手いがゆえに、この人の出てくるシーンはすべて「竹中直人中心のシーン」になってしまっているようなかんじがした。ひっぱられるんですよね、竹中直人に。同じ事が窪塚洋介にも言えたかも、でも窪塚は主役だからいいのか? この2人だけ別キャストになったこの映画を見てみたい。あ、夏木マリめちゃかっこよかった。

photo
ピンポン Blu-ray スペシャル・エディション
TCエンタテインメント 2012-09-05
評価

by G-Tools , 2014/07/16

バトル・ロワイアル

バトル・ロワイアル

バトル・ロワイアル深作欣二/2000年/日本

追記(2010年3月15日)今考えれば、子どもがガンガン殺し合う映画が大ヒットするっていうのはものすごくいいことだなって思います!
以下の感想は公開当時に書いたものです。
おじいちゃん映画
記事検索

現在979件の記事があります。

最近の記事
週間人気記事ランキング
ブログパーツ
プロフィール
ナイトウミノワ

ナイトウミノワ

twitter flickr facebook google+ instagram

映画と球体関節人形が好き。SF映画とコメディ映画、アクション映画、おじいちゃん俳優好き。

カテゴリ
RSS
ブログの内容を気に入って頂けましたら、RSSリーダーの登録をよろしくお願いします。
RSS
おすすめ映画
月別アーカイブ
リンク
その他
無料ブログ作成サービス JUGEM