「ヘルボーイ」シリーズ(HELLBOY)

hellboy

ヘルボーイHELLBOY/ギレルモ・デル・トロ/2004年/アメリカ

原作を読んだことがないのですが、わりとすんなり入っていけました。ロン・パールマンがヘルボーイをやるというそのぴったりぶりがたまりません。ほとんど特殊メイクなので、ロン・パールマンじゃなくてもええやんけ(素顔でも充分ヘルボーイだから)、とちょっと思っていたのですが、アップになった時の目の優しさとかね、いいです。これはファン目線で。
エイブがオネエぽくて良かったです。なんかなよなよしてる。黒人のオカマっぽい。エイブラハムだし。
ラストの戦いはあっさりしすぎかなと。あんまりだらだらやられてもお腹一杯になっちゃいますが。テーマを口で説明するのも、まぁ…、どうなんだろう、私の好みからはちょっと外れますね。

以下、友人が書いたヘルボーイ感想がとてもおもしろいので転載です。

アイアンマン(Iron Man)

IRON MAN

アイアンマンIron Man/ジョン・ファヴロー/2008年/アメリカ


アンパンマン「ぼく、アイアンマン!」

トニー・スタークは、子供の頃から天才で、はたちそこそこで兵器会社の社長になって、超金持ちで、女にもモテモテで、行動が行き当たりばったりの思いつきで、無茶なことも全部成功させちゃう、めちゃくちゃな人。
IRON MAN
こんな人、わたしのようなしょぼくれた庶民には、絶対解り合うことなんかのできない人だと思う(でも目の前に現れたら、格好良すぎて絶対ついていってしまう(そして朝になってつまみ出される。

わかんないよね、こんな人の気持ちとかさ。でも、だからヒーローなんだよ。
パワードアーマー着てても着てなくても、みんな敵わないでしょ。

何が良いって、結局トニー・スタークは超孤独なんだけど、それをセンチメンタルに描いたりしないところ。悩まない。悩まない人は強い。躊躇しないから。

パワードアーマー開発のところがすごくいい。不器用アーム超かわいい。
高そうな車を停めてるすぐ脇で、不安定な飛行実験やっちゃう後先の考えなさがいい。そのとき天井に空けた大穴を放置してるところがいい。
パワードアーマー着るところがいい。しゃきーんしゃきーんって細かく動くのがいい。

離着陸のときのポーズがいい。かわいい。でもテロリストが襲った村に現れるときはかっこつけて着陸するのがいい。子供が見てるから気合い入れたんだね。
あの村ってインセンのいた村だと思うけど、そこでセンチメンタルなあれこれがなかったってのもいいよね。あのシーンの頃になると、インセンのこと、忘れてたもの…。

IRON MAN
結局のところ、最後まで問題が「会社内でのゴタゴタ」だったってところがいい。世界とか人類とか地球とか平和とか関係ない。最後に戦ってた場所も、会社の敷地内とその前の道路程度だものね。あんまり大風呂敷広げすぎると大変だからね。

良かった良かったとしか言っていないけど、一番良かったのは、アーク・リアクターが一体どういう仕組みのものなのか、とか、血管浮いて麻痺させる道具の仕組みがどうなっているのか、とか、そういう説明が一切なかったところ。
これは、こういう用途のものです! それだけでいいんだよ。
アンパンマンは顔が濡れると力が出なくなるの! それと同じだよ。

ペッパー超かわいい、結局キスシーンなかったところがいい。歩き方がなんとなくちまちましててかわいい。パーティーのとき褒められて嬉しくて、次の日から髪の毛降ろして巻いてるとか、かわいい。乙女心。


photo
アイアンマン [Blu-ray]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2010-05-26
売り上げランキング : 425
評価

by G-Tools , 2011/10/27

ダークナイト(The Dark Knight)/ヒーローとして死ぬか、生き延びて悪に染まるか

ダークナイト ヒース・レジャー ジョーカー

ダークナイトThe Dark Knight/クリストファー・ノーラン/2008年/アメリカ・イギリス


▼思い出すと泣いてしまう
泣く理由はそれぞれでも、映画を見て泣くことはよくある。重い内容のものなら(最近ならミストとか)、見終わったあとで友達と話し合うこともよくある。いや、重い内容じゃなくても話し合うことはよくある。わたしはそういうのがとても好きだし。
しかし今回は、なぜ泣いているのか(しかも、自分でも驚くほどの号泣)の説明ができず、見終わったあとに話し合おうとすると思い出し泣きしてしまうので、ひたすら黙り込むことしか出来なかった。

▼恐ろしく残酷で長い「どんでん返し」
途中までは、「よくあるアメコミ実写映画」の「よくある展開」で(もちろん、異常なまでに残酷なジョーカーや、重いアクションシーン、作品全体に漂う暗さなど、他に類を見ない特徴も多々あるのだが…)、物語がそろそろ収束に向かうのかな?という予感がしたとき、確かに面白いがそう特筆すべき点があるかしらん?なんて思っていた。そんな自分の考えが、まったく間違っていたことを、ほどなく痛感する。事態は突如として最悪の方向へ向かっていく。じりじりと長く、残酷な展開に、打ちのめされる。「あんまりだ」という思いでいっぱいになる。あんまりだ、こんなことって。

▼最凶であれども最狂ではない
ジョーカーは理性がない、などと言われていたが、そんなことはまったくない。ジョーカーは狂っているわけではない。本当に理性がない人は、綿密な計画を立てて犯罪を実行し、他人の心を左右するような行動を取れるわけがない。しかし…ヒース・レジャーの鬼気迫る演技が、本当は演技ではなかったのかもしれない、と思うと、なんともやりきれない気持ちにはなる。実際のところはどうなのかわからないが…。

▼「ヒーローとして死ぬか、生き延びて悪に染まるか」
フェリーは爆発しなかった。それは、この物語が絶望だけで終わるわけではないことを示唆するのだろう。
相手の船を爆破させず自分たちが死ねば、自己犠牲のヒーローになりうる。生き延びるために相手を殺せば、その瞬間から悪に染まることになる。それは、善良な一般市民だろうが、囚人だろうが同じだ。
しかしフェリーは爆発しなかった。

フェリーは爆発しなかったんだ。だから、それでも、人を信じずにはいられない。

photo
ダークナイト トリロジー スペシャル・バリューパック(初回限定生産/3枚組) [Blu-ray]
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 2014-07-23
評価

by G-Tools , 2014/07/16



ダークナイトとバットマンの予告比較動画。


おじいちゃん映画
記事検索

現在927件の記事があります。

最近の記事
週間人気記事ランキング
ブログパーツ
プロフィール
ナイトウミノワ

ナイトウミノワ

twitter flickr facebook google+ instagram

映画と球体関節人形が好き。SF映画とコメディ映画、アクション映画、おじいちゃん俳優好き。

カテゴリ
RSS
ブログの内容を気に入って頂けましたら、RSSリーダーの登録をよろしくお願いします。
RSS
おすすめ映画
月別アーカイブ
リンク
その他
無料ブログ作成サービス JUGEM