桐島、部活やめるってよ/ナードもジョックもクインビーも

桐島、部活やめるってよ

桐島、部活やめるってよ監督:吉田大八/2012年/日本


マクガフィンとしての桐島の存在と、均された青春の物語。


原作は朝井リョウの同名小説ですがいつもどおり未読です。試写で鑑賞。公開は8月11日です。

おそらく舞台となった高校で試写が行われたときの高校生たちの感想が載ったチラシには「よくわからない」と書いてあったりしたので、破綻してるのかな? って思っていたのですが、見終わってみると、これがわからないのはたんに読解力に問題があるのやもしれん…。わかりにくい話というわけではまったくないですよ。

あらすじ:桐島が部活をやめたらしい。

バレー部のキャプテンだった桐島が部活をやめた。映画部の前田(神木隆之介)は、自主制作映画を撮っていた。

※物語上のネタバレはありませんが、クライマックスの描写については書いています。ネタバレの記述の前には注意書きをしています。


おすすめ
ポイント
10代の少年少女に。とにかく、若い子におすすめです。青春を忘れきる前にどうぞ。
「エレファント」っぽい撮り方をしているところもちょっとあります。

タマフル THE MOVIE ~暗黒街の黒い霧~/ファンのためのお祭り映画

タマフル THE MOVIE ~暗黒街の黒い霧~

タマフル THE MOVIE ~暗黒街の黒い霧~監督:入江悠 /2012年/日本


TBSラジオ人気番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」映画化?!


わたしね、そもそもこの番組をほとんど聞いていないんですよ(笑。だからファンじゃないんだよね。そこからもう、ターゲット外なわけです。やー、すいません。

あらすじ:タマフル存亡の危機、その裏にはある一人の悪い男がいた。

TBSのラジオ番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」。ギャラクシー賞も受賞した人気番組だが、最近なんだか様子がおかしい…。

ネタバレはありません。

おすすめ
ポイント
ファンの方に。出演者が全員素人さんであることを差っ引いても、映画の出来には疑問が…。

RIVER/秋葉原通り魔事件の、その後の物語。

RIVER/秋葉原通り魔事件の、その後の物語。

RIVER監督:廣木隆一/2012年/日本


興味本位で見ると、思わぬダメージを受けます。


2008年に起きた、秋葉原無差別殺傷事件を題材とした映画が作られる、しかも被害者視点で、と最初に聞いたとき、それは違うだろうと思いました。実際の殺人事件、しかも最近の事件を映画化することじたいにデリケートな問題を含んでおり、安易に扱うべきでないというのは大前提の上で言いますが、映画にするのであれば加害者が主人公であるほうが良いと思うのです。ひとりの人間が、なぜあのような事件を起こすに至ったのかを掘り下げて欲しいと思うのです。「丑三つの村」のように。

それでも、映画は本編を見てみなければなにもわかりませんので、見ましたよ。

あらすじ:秋葉原無差別殺傷事件で恋人を殺されたので、秋葉原に通います。

恋人を失ったひかり(蓮佛美沙子)は、事件から3年経っても立ち直れず、秋葉原をぶらついてメイド喫茶で働いてみたりカメラマンに写真撮られてみたり男の子と関わってみたりします。

ネタバレしています。褒めていません。

おすすめ
ポイント
「ヒミズ」を見て不快感を覚えた方は見ないほうがいいです。ムカつくだけだから。
事件の加害者は登場しません。

荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE/「フキダシ」と「セリフ」の違い

荒川アンダーザブリッジ

荒川アンダーザブリッジ THE MOVIEArakawa Under the Bridge THE MOVIE/監督:飯塚健/2012年/日本


二次元が三次元になったときに、失われるもの。


中村光の人気コミック「荒川アンダーザブリッジ」の映画化です。毎度毎度で申し訳ありませんが、今回も原作は読んでいません。いつもどおり、映画としての評価と思ってください。

荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE

あらすじ:荒川河川敷に変人が住んでいます。

大企業の御曹司、市ノ宮行(林遣都)は、荒川河川敷再開発のため不法占拠者の退去を命じられる。そこには、金星人のニノ(桐谷美玲)、カッパの村長(小栗旬)、元ロックスターの星(山田孝之)、シスター(城田優)、ドSのマリア(片瀬那奈)など、変わった人たちが共同生活を送っていた。

ネタバレはありません。褒めていません。褒めない感想が苦手な方は読まないでください。


おすすめ
ポイント
ファンの方に。城田優のシスター姿はマンガ的で似合っていました。
オフビートかと思いきや、王道な展開の映画です。

ヒミズ/「がんばろう日本」

ヒミズ

ヒミズ監督:園子温/2012年/日本


どん底からでも、這い上がれる。


古谷実原作の「ヒミズ」です。今回も、原作は読んでいません。なので、映画としての評価と思って欲しいです。いつも言っていますが…。いやあ、結局、どんな映画でも原作つきだと、原作のほうがよかったということが多いので、映画化されると知ってから原作を読む気になれないんですよね。それでもいちおうウィキペディアを見てみたら、登場人物の設定年齢が映画と漫画でずいぶん違うようでびっくりしました。

ヒミズ

あらすじ:ひとりで生きます。

中学3年生の住田(染谷将太)の家は貸しボート屋を営んでおり、店舗兼住居のボロ屋のまわりには、ホームレスたち(渡辺哲吹越満神楽坂恵)が住み着いている。彼らは東日本大震災で住居を失ったのだ。住田の母(渡辺真起子)は間男(モト冬樹)をつくって出ていき、父(光石研)は住田に「お前なんか死ねば良かったのになあ」と言うのだった。

ネタバレはありません。


おすすめ
ポイント
原作とはぜんぜん違うんじゃないかなと思います。震災の実際の映像を使ったところは評価がわかれそう。
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