キラー・エリート/殺し屋稼業もラクじゃない

キラー・エリート/Killer Elite

キラー・エリートKiller Elite/監督:ゲイリー・マッケンドリー/2011年/アメリカ、オーストラリア


ジェイソン・ステイサムがロバート・デ・ニーロを助けに行きます。


イサムさんとデニーロが共演するんなら見なきゃいけないだろうと、思ってね。見るよね。見る直前になってTwitterで、イマイチみたいな噂が流れてきたので、ちょっとテンション下げて行ったよね。そうしたら、まあ確かにものすごくおもしろいわけではなかったが、ものすごくダメなわけでもなく、気に入ったシーンもありましたし、全体的には良かった方だと思います。良いシーンがひとつでもあれば、いい映画だよ!

キラー・エリート/Killer Elite

あらすじ:元英国特殊部隊のメンバーを、事故死に見せかけて殺せ!

ターゲットの車に子供が乗っていたので仕事にうんざりしてしまった殺し屋のダニー(ジェイソン・ステイサム)は、引退してロハス生活を送っていたが、ある日、かつての相棒ハンター(ロバート・デ・ニーロ)が捕虜になっていることを知る。しょうがないので、ハンターを助けるために、ちょうめんどくさいミッションを引き受けることにしたのだが…。

ネタバレはありません。


おすすめ
ポイント
イサムさんのファンの方に。デニーロもかっこいいです。実話であるかどうかは、どうでもよかったなあ。

ドライヴ/ハンドルは血の匂い

ドライヴ/Drive

ドライブDrive/監督:ニコラス・ウィンディング・レフン/2011年/アメリカ


ライアン・ゴズリングが車を運転します。


なんだかものすごく評判がよろしいものですから、いつもどおり内容はまったく知らぬままに、いそいそと鑑賞してみましたところ、あれえ、わたし、これ全然合わないわ。という悲しい事態に陥りました、ライアン・ゴズリングはいいとおもいます。なんで脱がないの?

ドライヴ/Drive

あらすじ:凄腕運転手が人妻のために悪いやつを殺したりします。

ライアン・ゴズリングは自動車修理工場で働きつつ映画のカースタントマンをしています。たまに、強盗の送り迎えをやったりもする。隣人は子持ちのキャリー・マリガンで、仲良くなってほっこりしたりする。でもキャリー・マリガンの旦那が刑務所から帰ってきたあたりから、雲行きが怪しくなっていくのでした。

ネタバレはありません。褒めていません。


おすすめ
ポイント
変わった映画です。話は面白くないと思う。

戦火の馬/自分を超えられなかったスピルバーグ

戦火の馬/War Horse

戦火の馬War Horse/監督:スティーブン・スピルバーグ/2011年/アメリカ


「プライベート・ライアン」のあとでは、どうしても物足りなく思います。


戦火の馬」予習のために何本もスピルバーグ監督作品を見て挑みました、気合は十分でございました。まるきり一夜漬けなスピルバーグファンなわけです、いや、もともと好きではありましたが、「ジョーズ」見たことなかったくらいですからね。にわかもいいとこですよね。

戦火の馬/War Horse

あらすじ:馬が戦争へ行って大変です。

アルバート(ジェレミー・アーヴァイン)は、飲んだくれの父親が買ってきた馬にジョーイと名付けてかわいがっていましたが、お金に困った父親がかわいい馬ちゃんを軍人に売っぱらってしまったので、がっかりしました。でも、きっと戦争が終わったら、馬ちゃんを返してもらえるはずだと思って待つことにしたのでした。

※一部ネタバレしています。ネタバレ部分の前に注意書きがあります。褒めていません。


おすすめ
ポイント
馬はかわいいです。にんじんぶらさげられて「!!」ってなるところちょーかわいかったね。

「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」/いのちの重さ

「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」Schindlers List/Saving Private Ryan

シンドラーのリストSchindler's List/監督:スティーヴン・スピルバーグ/1993年/アメリカ

プライベート・ライアンSaving Private Ryan/監督:スティーブン・スピルバーグ/1998年/アメリカ


史実であれば、どれだけ凄惨な人体破壊描写をぶちこんでも良いとする。


戦火の馬」楽しみだな〜、楽しみですね〜、ということで、スティーブン・スピルバーグ監督作品鑑賞週間でございました。未見のものを中心に。

わたし、「シンドラーのリスト」と「プライベート・ライアン」は、同じフォルダに入れることにしました。『評価は高いらしいがいまいちぴんとこない、でもおもしろい』というね…。もうちょっと簡単にいえば『それほど熱狂的になれない』ってかんじかも。でもおもしろいんだよね〜。ということで今回は、2本いっぺんにさらっと書きます。ちなみに、「アミスタッド」と「カラーパープル」を黒人映画くくりで書こうかとも思っていたのですが、「アミスタッド」開始30分で寝てしまい挫折しました。

アニマル・キングダム/王の名を言ってみろ

Animal Kingdom/アニマル・キングダム

アニマルキングダムAnimal Kingdom/監督:デイヴィッド・ミショッド/2010年/オーストラリア


おばあちゃんちは、犯罪一家でした。


オーストラリア映画ですね、ガイ・ピアースが出ています。脱いでいない。きのうの「ダーク・フェアリー」もガイ・ピアースだけど脱いでいなかった。監督はデイヴィッド・ミショッド、今作が初監督です。賞をとりまくりましたが、初めて撮ってこのクオリティなら、そりゃ賞もとりますよ、よくできていたなあ。1988年に実際に起った事件を元にしていますが、いろいろいじくってあるようですので、カテゴリは犯罪映画にしました。

あらすじ:母をなくしておばあちゃんちに引き取られたら、そこは犯罪一家でした。

主人公ジョシュア(ジェームズ・フレッシュヴィル)は、母親が死んでしまったので、おばあちゃん(ジャッキー・ウィーヴァー)の家に引き取られます。

ここは犯罪一家ですけれど、大暴れギャング一家ではないのね。ふだんのようすはとても普通の家族っぽく見える。今まで犯した犯罪のせいで警察に追われているから、おとなしくしておきましょうという時期らしい。

ネタバレはありません。


おすすめ
ポイント
かなりシリアスです。淡々と進むよ。無駄な説明もないしすごく抑えてある。
おじいちゃん映画
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映画と球体関節人形が好き。SF映画とコメディ映画、アクション映画、おじいちゃん俳優好き。

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