デビルズ・リジェクト〜マーダー・ライド・ショー2〜

マーダーライドショー2 デビルズ・リジェクト

デビルズ・リジェクト〜マーダー・ライド・ショー2〜THE DEVIL'S REJECTS/ロブ・ゾンビ/2005年/アメリカ


「マーダー・ライド・ショー」を見ていないのでちゃんと見ます。

悪魔の殺人一家! ってこのひとたちは何の為にひとを殺しまくっているのかとか、わたしはさっぱりわからないんですが、そこに理由があろうとなかろうと全然構わない!というのがこういう映画のよいところで…。

40トントラックにオネエちゃんが轢かれるシーンは思わず吹き出しました。ぺっしゃんこ。

それにしても、他人をいびり倒したりあっさり殺したりするわりに、家族同士の仲が非常によくて(憎まれ口を叩きつつも)こういう家族はよいなあと…なんだろ、この映画見て人殺そう! とは思わないんじゃない?家族と仲良くしたいなあとは思うけど、どうだろう?

最後はきれいに「いい話」にまとめられてます。2作で打ち止めっぽいところもいいですね。

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マーダー・ライド・ショー2 デビルズ・リジェクト [DVD]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2009-10-07
評価

by G-Tools , 2014/07/16

ナイトウォッチ

ナイトウォッチ

ナイト・ウォッチNIGHT WATCH/NOCHNOY DOZOR/ティムール・ベクマンベトフ/2004年/ロシア


ストーリーには目新しいところがなく、光、闇、なんて言ってるのを見てるとちょっと恥ずかしくなるほどですが、解りやすいので良いのではないでしょうか。

ヴァンパイアが「鏡に映らない」のではなくて「鏡にしか映らない」のは面白かったです。ふくろう変身シーンと、背骨が剣になるのも良かったですね。背骨が剣になるのは実に良かった(2回言った!

ただ、あまりにもキャラに魅力がないのと(せいぜいザヴロンかな、まあ髪型が…ってだけですけれども)、俳優に華がないのが非常にもったいないです。凡庸なストーリーであればせめてキャラクターに魅力があってほしかった。惜しいです。惜しい映画です。

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「ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR」+「デイ・ウォッチ/ディレクターズ・カット」(初回生産限定) [Blu-ray]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2011-12-16
評価

by G-Tools , 2014/07/16

ローズ・イン・タイドランド(TIDELAND)/少女はいつだって、誰にも守られず生きていけるのです。

tideland

ローズ・イン・タイドランドTIDELAND/テリー・ギリアム/2005年/イギリス・カナダ


原作を読んでから見ました。原作を読んだときには映像が見えるようだったので、映画化にはむいているのかな。

トレーラーや広告などから受ける印象とまったく違うものだったので、賛否両論ありそうです。もっとおしゃれっぽいものを期待していた人が多かったのではないでしょうか。アメリとかを好きな人が食いついてしまうような感じ。
わたしももし原作を読んでいなかったら、そういう印象を抱いていたかもしれません。

tideland
世間一般的にまともな人が一切出てこないです。だから登場人物に感情移入することはなかなかに難しいのではないでしょうか。
ローズの少女らしさ(毒々しい少女らしさ)は、少女に対して「無垢」を求める人にとって、生理的に受け付けられないものであるのかもしれません。

けれど、わたしは、少女というものは本来、無垢なものではないと思っています。残酷で嘘もつき、異性に対する興味と勘違いを抱き、他に対してあからさまな関心と無関心を表す、えげつない生き物です。そんなグロテスクなものを内に秘めて少女は成長し、いずれ大人の女になったとき、かつての自分をなんとかして美化するために、少女時代を捏造していくのではないでしょうか。

ローズ役のジョデル・フェルランドは、ほんとうに髪の毛の1本1本までかわいらしくて、おそらく、きれいな服を着せられてにこにこと黙って座っていたら、(ありきたりな表現ですが)人形のようだろうと思います。そんな「美しい」彼女は、暗い妄想に浸り、自分の思うままに行動し、他人を嫌悪し、そして愛し、誰にも操作されない意志の強さを持っています。それはローズが特別な子だから、というわけではないのでしょう。

少女はいつだって、誰にも守られず生きていけるのです。たったひとりでも。

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ローズ・イン・タイドランド [DVD]
東北新社 2008-09-26
評価

by G-Tools , 2014/07/16

チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場


主役以外の子役が可愛い。このテーマだと主役は没個性的にならざるを得ないのだろうと思う。結局絵本なので、ストーリーやテーマについては深く語ることは出来ない。あえて言えばラストがいまいち納得いかなかったが、ティム・バートンの家庭や父親に対するコンプレックスが出てしまったんだろうなと。

映像美や細かい演出が楽しい映画、と、ティム作品にはこのコメントはつきものになっている。どこがどうおもしろかったのか、なんてことは、見れば解ることなので敢えて書く必要もないだろう。娯楽であることに変わりはないし、深みがあるかといえばそうでもない。ティム・バートンがそういう人ではないということを知ってはいるが、やや商業的になりすぎている感は否めないと思う。デップの演技は「ラスベガスをやっつけろ」を思い出した。チョコレートジャンキー。

ティム・バートンはわたしが一番好きな監督で、ほぼすべての作品を見ている。(唯一、「ピーウィーの大冒険」のみ見逃したまま)だから、基本的にティム作品ならばそれでいいんだ。彼が撮った、それだけで充分だし、彼の次回作を楽しみに日々生きている様なものだ。

チャーリーとチョコレート工場

追記:
DVDを購入したので見直してみた。感想としては上記と変わらないが、トラウマ映画であることを再認識した。子供が見たら泣き出しそうな描写、カラフルでありえげつなさもある。カラフルであるがゆえにえげつなさが増している描写も多々ある。熱で溶け出して目がぼろっ、と落ちる人形とか、ウンパ・ルンパがすりつぶす芋虫とか、紫色に変色していく子供とか…。

書き忘れていたが、マイクのシーンでサイコと2001年宇宙の旅が出てきたのが嬉しかった。嬉しかった、というか、大笑いした。そしてマイクは結局一番悲惨な姿になってしまったね。

トラウマはもうひとつあって、やはり上記でも触れているが、ウォンカの父親に対するトラウマ。父親に関する一連の描写はどう考えても不必要だが、映画全体をまとめると「トラウマ」という言葉になってしまう。

一緒にDVDを見ていた友人は「ホラーだ」と言っていたが、ホラーというよりは、酷いバッドトリップのようだ。

チャーリーとチョコレート工場


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チャーリーとチョコレート工場 [Blu-ray]
ワーナー・ホーム・ビデオ 2010-04-21
評価

by G-Tools , 2012/05/21

ロスト・チルドレン(LA CITE DES ENFANTS PERDUS)

The City of Lost Children

ロスト・チルドレンLA CITE DES ENFANTS PERDUS/ジャン=ピエール・ジュネ/フランス/1995年


ミエットがすっごくかわいい。子供とは思えない演技が素晴らしいよ。そして、ジュディット・ビッテはこの映画ともう1本(見てない)に出て女優をやめたっぽいのですが、大変正解だと思います。素晴らしかった子役が駄目になってしまう様子を見たくはない。

The City of Lost Children
シャム双生児が料理をしているシーンが好き。一番好きな映画は何、どんな映画がすき、と聞かれたら必ずこの映画を挙げるし、どこがどう好きなんて説明できないくらいすき。

The City of Lost Children
いっそストーリーどうでもいい。と、思うとわたしはジャン・ピエール・ジュネが好きなのではなくて、マルク・キャロが好きなんだなー、と思う。ジャン・ピエール・ジュネはマルク・キャロと仲直りすればいいのに、アメリみたいなつまんない映画撮るのやめたらいいのに。そんでまた、妙な映画撮ればいいのに。勿体ない。

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ロスト・チルドレン [Blu-ray]
クロディー・オサール
ワーナー・ホーム・ビデオ 2013-10-02
評価

by G-Tools , 2014/07/16

JUGEMテーマ:洋画
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