アイアンマン2(IRON MAN 2)

Iron Man 2

アイアンマン2IRON MAN 2/2010年/アメリカ


社長、目立ちたがり病が進行しています!
上海万博など目じゃないくらいの規模でスターク社エキスポ、しかも1年間開催! 初登場シーンはステージの上でおねいちゃんたちと踊るよ! かっこいい! 抱いて!
モナコグランプリなんか飛び入り参加で、ほんらい乗るはずだったレーサーがぶちキレてたよね。やりすぎだろ、社長!
アイアンマンは、自分が大好き。だが、そこがいい。

トニー・スタークは「未来のために!」とか、言ってるけど超心こもってない。前回はだいたい会社内のゴタゴタだったけれど、今回はライバル会社とのゴタゴタ。世界とか、関係ないからね。
アイアンマンは、世界を救わない。だが、そこがいい。

あんなに悩みがなくただひたすらにカッコよかったトニー・スタークが、今回は国からグダグダ言われるわライバル社の社長がうろちょろしてうざいわ目をつけた女をすんなり手に入れられないわでなんかグッタリ。
でも一番の問題は、身体の具合が悪くてどうしようっていうこと。ヤケクソになって人前でおしっこも漏らすよ。わたしちょっとあのシーンはショックすぎたよ。やめてよ社長ー。かっこわるいよー。

Iron Man 2
「もう我慢の限界です!」
さすがのペッパーたんもぶち切れですよ。社長に昇格した喜びもつかのま、単に面倒事を押し付けられただけっていうことに気づいたりして。しおらしさがなくなってキリッとしてるね。さすがにトニー・スタークの相手をずっとしてたら「おかあちゃん」にならざるを得ないっつうか。

Iron man 2
今回残念だったのは、アベンジャーズ関係でグダグダして話が散漫になったこと。わたしほとんどサミュエル・L・ジャクソンの話を聞いてなかったゾ★ てへ! ブラック・ウィドウは確かにかっこよかったけれど、スカジョのむち尻ぶりぶり映画を別に撮ればよかったんじゃないのかな。詰め込みすぎだな。

IRONMAN 2
ハマーは、何をしたかったのかわかんないところがあるよね。有人にこだわってみたりやっぱり無人にしてみたり、どっちなんだい。有人にこだわっていたのはトニー・スタークへのライバル心かい。そうなのかい。でも無人のをいっぱい作れたから満足したのかい。そうなのかい。

あと、ミッキー・ロークとの初対面シーンでのふざけっぷりがすごかったなあ。そんなところで、おまえは、なにをやっている! で、ミッキー・ロークがさ、一瞬前のカットではくわえていない爪楊枝を、次のカットではしれっとくわえているのがね、おいどこから出したお前。おい。

Iron man 2
ミッキー・ロークがロシア人なので、最初「いまどきアメリカ合衆国の敵はロシアっていう設定ですか? え? しかもアイアンマンで?」と思ったら、国、関係なくて、私怨だった!

どうでもいいけどこの鳥(おそらくコバタン)(こっち見んな)は、ロシアには生息していません。ハマーが「んもう! 手に入れるの超大変だったんだから!」って言ったのも納得です。

ようするに、ほぼ全員がこんな感じでした。
トニー 「(`・ω´・ ) 俺が俺が」
ローディ「(`・ω´・ ) 俺が俺が」
ハマー 「(`・ω´・ ) 俺が俺が」
イワン 「(・∀・) ニヨニヨ (`・ω´・ ) あっ、俺も!」
監督  「(`・ω´・ ) 俺も俺も」
スカジョ「ξ*゚?゚)ξ 私も私も!」

みんな、前に出てきすぎ! だが、そこがいい。
…いや、やっぱスカジョは出てきすぎです。

関連項目▼
映画感想 * FRAGILE | アイアンマン

今回のも悪くないんだけど、前作のほうが良かったな。

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by G-Tools , 2014/05/27

インクレディブル・ハルク

インクレディブル・ハルク

インクレディブル・ハルク


まったく期待していなかったら面白かったです。

ブルースは心拍数が上がり過ぎると発作が起こってしまう難病のうえにPTSDを患っていてなんとも不幸ですね。物語を通してブルースの境遇になんの変化もないってところもかわいそう。

ブロンスキーはただでさえおきちがいさまの上に手当たりしだい薬を打ちまくり、結局自分が何をやりたかったのかわかんなくなってジタバタしちゃって、そりゃハルクも「あーあウンザリ」ってなりますよね。なんつうかこのひとたちはPTSD VS ADHDってかんじですね。怒られますか、そうですか。でもブルースがPTSDなのは本当だし、ブロンスキーの行動は(特に怪物になったあと)もろADHDですからね。

ラストでトニー・スターク(アイアンマン)が出てきてうはうはです。社長カッコイー!!

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by G-Tools , 2011/10/27

ウォッチメン(Watchmen)

ウォッチメンWatchmen/ザック・スナイダー/2009年/アメリカ


今回はウォッチメンの感想というよりは、わたしのとてもプライベートな話です。
感想は、またいつか書きます。

映画を見る前からもウォッチメンに関してはちょこちょこと話を聞いていて、だから、まったく何にも知らないわけではなくて。原作も手元にあってこれから読む予定で、なんだか、どう言ったらいいかわからない。わたしが、きちんと自分を持っていないから、わるいのかな? きちんと自分を持っていれば、臆せずに感想を言える? もし、周りにウォッチメンを知っている人がいなくて、なんの情報も仕入れずにこの映画を見ていたら、どう思ったんだろう?

ウォッチメンに詳しい人たちが身近にいることが、わたしにとって良かったのか悪かったのか、わからない。どうすんのこれ。どうすんのさ。いっそ、何にも知らなかったら、よかったのに。なーんにも知らなければ、おもしろかったー! って言えたのかもしれない。

「映画は良くできているし原作通りだけれどダイジェスト版っぽいかんじだ」とか、「12話ぶんのテレビシリーズで1話ごとにそれぞれのキャラクターのストーリーをやるのだったら良かったのに」とか、「オジマンディアスはミスキャストだ(もっとかっこよくて頭が良くて強くて、人間の中では最強なキャラなのに、あれじゃただのサイコ野郎に見えてしまう)」とか、いろいろ話しているのを聞いて、あーそうなんだ、って。あー、そうなんだ、へー。で、わたしはどうしたらいいの。わかんない。

こういうふうに思った、って言っても、でもあれは原作ではそうじゃないからね、って、言われてさ、やっぱり、へー、ふーん、そーなんだー。うん、わかった、黙るよ。
”だって、わたしは原作をまだ読んでいないから。”
”だって、わたしはウォッチメンのこと、あんまりよく知らないから。”

ときおり、マニアは、他人の感動を摘み取ってしまう。
そして別の種を植え付ける。「本当は、違うんだよ」

Dr.マンハッタン
Dr.マンハッタンがセックス中に分身して、ローリーに「そういうのやめてよ!」って怒られる。「喜ばせようと思った」と、Dr.マンハッタンは言う。

喜ばせようとしてやったことなんだ、っていうのは、わかる。
でも、そうじゃない。うまくいえないけど、それはちがうんだ。

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評価

by G-Tools , 2014/07/16

「ヘルボーイ」シリーズ(HELLBOY)

hellboy

ヘルボーイHELLBOY/ギレルモ・デル・トロ/2004年/アメリカ

原作を読んだことがないのですが、わりとすんなり入っていけました。ロン・パールマンがヘルボーイをやるというそのぴったりぶりがたまりません。ほとんど特殊メイクなので、ロン・パールマンじゃなくてもええやんけ(素顔でも充分ヘルボーイだから)、とちょっと思っていたのですが、アップになった時の目の優しさとかね、いいです。これはファン目線で。
エイブがオネエぽくて良かったです。なんかなよなよしてる。黒人のオカマっぽい。エイブラハムだし。
ラストの戦いはあっさりしすぎかなと。あんまりだらだらやられてもお腹一杯になっちゃいますが。テーマを口で説明するのも、まぁ…、どうなんだろう、私の好みからはちょっと外れますね。

以下、友人が書いたヘルボーイ感想がとてもおもしろいので転載です。

アイアンマン(Iron Man)

IRON MAN

アイアンマンIron Man/ジョン・ファヴロー/2008年/アメリカ


アンパンマン「ぼく、アイアンマン!」

トニー・スタークは、子供の頃から天才で、はたちそこそこで兵器会社の社長になって、超金持ちで、女にもモテモテで、行動が行き当たりばったりの思いつきで、無茶なことも全部成功させちゃう、めちゃくちゃな人。
IRON MAN
こんな人、わたしのようなしょぼくれた庶民には、絶対解り合うことなんかのできない人だと思う(でも目の前に現れたら、格好良すぎて絶対ついていってしまう(そして朝になってつまみ出される。

わかんないよね、こんな人の気持ちとかさ。でも、だからヒーローなんだよ。
パワードアーマー着てても着てなくても、みんな敵わないでしょ。

何が良いって、結局トニー・スタークは超孤独なんだけど、それをセンチメンタルに描いたりしないところ。悩まない。悩まない人は強い。躊躇しないから。

パワードアーマー開発のところがすごくいい。不器用アーム超かわいい。
高そうな車を停めてるすぐ脇で、不安定な飛行実験やっちゃう後先の考えなさがいい。そのとき天井に空けた大穴を放置してるところがいい。
パワードアーマー着るところがいい。しゃきーんしゃきーんって細かく動くのがいい。

離着陸のときのポーズがいい。かわいい。でもテロリストが襲った村に現れるときはかっこつけて着陸するのがいい。子供が見てるから気合い入れたんだね。
あの村ってインセンのいた村だと思うけど、そこでセンチメンタルなあれこれがなかったってのもいいよね。あのシーンの頃になると、インセンのこと、忘れてたもの…。

IRON MAN
結局のところ、最後まで問題が「会社内でのゴタゴタ」だったってところがいい。世界とか人類とか地球とか平和とか関係ない。最後に戦ってた場所も、会社の敷地内とその前の道路程度だものね。あんまり大風呂敷広げすぎると大変だからね。

良かった良かったとしか言っていないけど、一番良かったのは、アーク・リアクターが一体どういう仕組みのものなのか、とか、血管浮いて麻痺させる道具の仕組みがどうなっているのか、とか、そういう説明が一切なかったところ。
これは、こういう用途のものです! それだけでいいんだよ。
アンパンマンは顔が濡れると力が出なくなるの! それと同じだよ。

ペッパー超かわいい、結局キスシーンなかったところがいい。歩き方がなんとなくちまちましててかわいい。パーティーのとき褒められて嬉しくて、次の日から髪の毛降ろして巻いてるとか、かわいい。乙女心。


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by G-Tools , 2011/10/27

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