エリジウム/余命5日の救世主

エリジウム/Elysium

エリジウムElysium/監督:ニール・ブロムカンプ/2013年/アメリカ


90年代SF映画が好きなひとにおすすめしていきたい。


試写会で鑑賞。監督がニール・ブロムカンプで主演がマット・デイモンだということ以外知らずに見に行きました。いつもどおりですね。予告も見てなかったです。

エリジウム/Elysium

あらすじ:富裕層が住んでいる宇宙コロニーへ貧乏人が突撃します。

貧乏人のマックス(マット・デイモン)は、工場での作業中に事故って余命5日と宣告される。富裕層が住むスペースコロニー、エリジウムに行けばなんでも治るので、闇商人スパイダー(ヴァグネル・モーラ)と、ある取引をして、エリジウムに行こうとするんだけど…っていうお話です。

ネタバレはありません。ほとんどシャールト・コプリーについてしか書いてないです。


おすすめ
ポイント
登場人物がみんななにかと酷い目に遭いますね。シャールト・コプリーの顔は最高です。

マイノリティ・リポート/未来を見る目、過去を見る目

マイノリティ・リポート/MINORITY REPORT

マイノリティ・リポートMINORITY REPORT/スティーヴン・スピルバーグ/2002年/アメリカ


「マイノリティ・リポート」といえば『嘔吐棒』ですよね!


公開時に見ています。すごく面白かったなあ。今回、「戦火の馬」予習のためのスティーブン・スピルバーグ週間ということで、10年ぶりに見ましたよ。やっぱりすごく面白いなー!

フィリップ・K・ディックが好きでですね。まあ、わたしは本をまったくと言っていいほど読まなくて、ディックとジャック・ケッチャムくらいしかまともに読んでないんですけれどもね。ケッチャムもそうですが、ディック原作も映画化されるとなかなかうまいぐあいにまとまってなかったりするんですよね。「マイノリティ・リポート」は、そんな中でも大変良く出来た面白い映画だと思います。ちなみにわたしがいちばん好きなディック原作映画は「スキャナー・ダークリー」です。あれはもう何度見ても泣いてたまらん。

マイノリティ・リポート/MINORITY REPORT

あらすじ:殺人予知システムが、自分を加害者認定しました。

予知能力者プリコグにより殺人予知が出来るようになった世界。犯罪予防局の刑事ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)は、ある日、見ず知らずの他人を殺す自分の様子を予知されてしまい…。

ネタバレはありません。


おすすめ
ポイント
特に中盤が面白いです。トムさまがまじめにひっしにあほなことをするよ。

「猿の惑星」シリーズ/猿は猿を殺さない

Planet of the Apes/猿の惑星

猿の惑星Planet of the Apes/監督:フランクリン・J・シャフナー/1968年/アメリカ


「猿の惑星」は、人間が猿のかっこうをしていることが重要だと思うのです。


猿の惑星:創世記(ジェネシス)」予習のためにですね、シリーズを全部見ると、全部見ようと、思いましたがちょっとズルをして1作目だけ飛ばしました。15年くらい前にですがいちおう見ていますので、それよりは、見たことのない2作目以降をね。「続・猿の惑星」「新・猿の惑星」「猿の惑星・征服」「最後の猿の惑星」と、ティム・バートン版の「PLANET OF THE APES/猿の惑星」です。

Planet of the Apes/猿の惑星

いちおう1作目についてもちょっと書いておきますが、これ、ネタバレとかどうなんですかね? 「猿の惑星」の結末を知らない人っているのかな?

あらすじ:猿が人間を奴隷としてこき使っていました。

テイラー(チャールトン・ヘストン)の乗った宇宙船が惑星に不時着します。その惑星の人間は話せず、猿にこき使われたり狩られたりしている。テイラーも猿につかまってしまってほとほと困るという話ですね。

やっぱりね、この圧倒的なリアリティは、特殊メイクあってこそだと思うんですよね。


おすすめ
ポイント
結末を知らないなら、知らないうちに見たほうがいいかと思います。

ネタバレはないように書いていますが、1の結末だけはなんとなくわかるような書き方になっています。

わたしを離さないで/リリカルで残酷なSF映画

わたしを離さないで(Never Let Me Go)

わたしを離さないでNever Let Me Go/監督:マーク・ロマネク/2010年/イギリス


人の魂とはなにか。

カズオ・イシグロの同名小説が原作です。わたしは本をまったく読まないので、もちろん原作も読んでおらず、またこのタイトルとポスターでは絶対に自発的には見ない種類の映画と思っていました。
先日、たいへん映画の好みが似た女性と知り合いまして、その方から強くおすすめされたことがきっかけで、まだ上映している映画館を探してすべりこみで見てきました。見て良かった、ほんと、これほっといたらレンタルでも見なかったと思うので、教えてもらってほんとに良かったです。何も知らずに見たのも衝撃度が上がって良かったですね。

わたしを離さないで(Never Let Me Go)

あらすじ:自然に囲まれた寄宿舎、ヘールシャムで育った子どもたち。彼らには過酷な運命が待ち受けていた。

1978年。キャシー(イソベル・メイクル=スモール)、ルース(エラ・パーネル)、トミー(チャーリー・ロウ)の3人は、に外界から隔絶された寄宿舎ヘールシャムで育ちます。彼らはその生活になんの疑問も抱かず、のびのびと暮らしていました。

しかし、あるとき新任のルーシー先生(サリー・ホーキンス)から、自分たちの運命について真実を告げられてしまいます。


おすすめ
ポイント
言葉にすると何かが失われてしまいそうで、あまりなにも言えません。
内容を知らないのなら知らないままで見たほうが良い映画かと思います。おすすめです。

※以下、極力避けてはいますがネタバレを多少含みます。

ソイレント・グリーン

Soylent Green

ソイレント・グリーン Soylent Green/1973年/アメリカ/リチャード・フライシャー


70年代ディストピア映画特有の救いのなさ。

なんて言えるほど70年代のディストピアものを見ているわけではないんですよねすいません。

2022年。世界は、人口増加と温暖化により、貧富の差の激しい社会となっていた。肉や野菜などの食べ物はたいへん高価で、一部の特権階級のみが買えるものになっていた。ほとんどの人間は、ソイレント社から配給される、プランクトンから作られた食料、ソイレント・グリーンによって生きていた。

ある夜、ソイレント社の幹部(ジョゼフ・コットン)が殺害される。ソーン刑事(チャールトン・ヘストン)は、事件の捜査に乗り出すのだが…。
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