アンフレンデッド: ダークウェブ/パソコン盗んだだけなのに

アンフレンデッド: ダークウェブUnfriended: Dark Web/監督:スティーヴン・サスコ/2018年/アメリカ


そこは、ネットの最深部……


マスコミ試写で鑑賞。公開は2019年3月1日です。前作『アンフレンデッド』(2014年)はNetflixで鑑賞済み。続編扱いですが、前作とのつながりはないので、いきなり今作を見ても大丈夫です。

あらすじ:ログアウトすると死ぬ。

ネタバレはありません。

おすすめ
ポイント
「パソコン画面だけですべてが進行する」という一点のみでここまでやりきれるのは素晴らしいです。これシリーズ化してほしいよ。
私は怖すぎる映画(とくに、びっくりさせてくるもの)がとても苦手で、この映画はびっくりが少ないというかほぼないので大変心穏やかに楽しんで見られた。びっくりは心臓に悪い。これくらいの感じが大好物だし、「パソコン画面だけで進行する」だけを守ればシリーズいくらでも作れそう。パソコン画面だけですべてが進行するというと去年『search サーチ』があった。時期的には『アンフレンデッド』(2014年)の方が先である。ほぼオカルトめいたなにかであった『アンフレンデッド』に比べ、『アンフレンデッド:ダークウェブ』はよりリアルなものになっていたと思う。とはいえ、見たことのない「ダークウェブの世界」がリアルであるかどうかは、私にはわからない。わからないが、そんなことはどうだっていい。ファンタジーだ。人が想像する「通常の方法ではアクセスできない、恐ろしいインターネット」を表現できていれば、それで構わない。

主人公・マタイアス(コリン・ウッデル)には、耳が聞こえない彼女・アマヤ(ステファニー・ノゲーラス)がいる。映画の冒頭、彼らの恋愛模様について少し描かれるため、私はこれがホラー映画であることを忘れかけていた。この設定は絶対にのちのち重要になるとわかっていたし、実際、ここぞというところでうまく使われていた。この映画にはレズビアンのカップルも出てきて、結婚するとかしないとかいう話をしている。あとは、政治の話ばっかりしてるやつとか。登場人物が少ないぶん、個々にフォーカスされていてよかった。若干一名、空気っぽい女の子がいるが、まあよい。よいです。褒めていきたい。

演出面では、たとえばFacebook使っていて「犯人」の投稿だけあり得ない色で表示されたりするところは、やりすぎかなとも思うんだけど、「わかりやすさ」を重視していると思えば全然ありだし、「今時そんなバグり方見たことない、90年代か?」ってところも「ホラー映画」だからな、と思うとあり。ちょうあり。これ、ティーン向けホラー映画よね。ティーン向けを下に見ているというわけではなく、子供でも見られる、楽しめるという意味でティーン向けだと思う。このままシリーズ化して、スマホ画面のみで進行とかやってほしい。それで「やっぱスマホだけっていうのは無理だったわー」って感じでシレッとまたパソコン画面だけに戻してほしい。なんかいろいろやってほしい。期待している。

ところで、映画の基本情報を調べるためにWikipediaを見たところ、「なお、本作のエンディングは4種類存在する。」と書いてあってエッとなった。エッ、見たい!全部見たい!あのエンディング以外があるなんて!

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