マーケティング担当者がふざけたことを言っていたので(女性にはロマンス要素が必須ですからね〜というやつ↓)
なんだかなあ、ヒーロー映画に恋愛要素要らないと思っている私としては、そこ推すってことは……ちょっとやだな……と思っていたが、見てみたら、これでロマンスと言われましてもという程度の入れ方で安心した。この、井原多美という人はちょっとものの見方を整理したほうがいいのではないか。
ともかく。
シリーズ物1作めにありがちな、中盤までダラダラしてしまうというのもなく、修行シーンもあるし(修行シーン大好き)「魔法はね、がんばれば、使えます」「あっはい」もうね、受け入れよう。なんで?とか、ないから。使えるんだから。いいのいいの。カルトって言われてもしゃーない。いいのよ。
街のぐにゃぐにゃ加減は『インセプション』っぽくもあり『ダークシティ』っぽくもあり、こういうのが好きな向きにはたまらんのではないかと思ったし私も好きだ。街がぐにゃぐにゃするとは聞いていたが、ここまでとは思わなかった、眼福眼福である。男前が男前を追いかけるというこれまた眼福。なんなのこの大サービスっぷり。最高じゃないですか。
カンバーバッチがしつこいほどに「ミスターではなくドクターだ」と言うあたりに、自分は何者であるのかということについて明確な意思がみられる。コミカルな部分でもあるのだが、ぶれない人であるというのがよくわかって良い。
※以下ネタバレを含みます。
スタッフロール後のお楽しみ映像でキウェテル・イジョフォーが闇落ちするのがわかる=次はキウェテル・イジョフォーが悪役となるのがわかるわけだが、キウェテル・イジョフォーという人はあまり悪人を演じてこなかったように思うのでこれは楽しみだ。真面目さが売りだと思っている彼は真面目な悪役になるのだろうか。楽しみである楽しみである。
……(ಠ﹏ఠ ) https://t.co/Vl80DUn4qG
— ナイトウミノワ (@minowa_) 20 January 2017
なんだかなあ、ヒーロー映画に恋愛要素要らないと思っている私としては、そこ推すってことは……ちょっとやだな……と思っていたが、見てみたら、これでロマンスと言われましてもという程度の入れ方で安心した。この、井原多美という人はちょっとものの見方を整理したほうがいいのではないか。
ともかく。
『ドクター・ストレンジ』、コミカルなシーンが多くて場内もあたたかな笑いに包まれておった。シリーズものの一作目にありがちな説明的な部分も少なくて見やすい入りやすい。魔法はね、使えるんです。医者がスピリチュアルにハマる話(ざっくり。で、ロマンス?ハッ(ハハッ
— ナイトウミノワ (@minowa_) 1 February 2017
シリーズ物1作めにありがちな、中盤までダラダラしてしまうというのもなく、修行シーンもあるし(修行シーン大好き)「魔法はね、がんばれば、使えます」「あっはい」もうね、受け入れよう。なんで?とか、ないから。使えるんだから。いいのいいの。カルトって言われてもしゃーない。いいのよ。
街のぐにゃぐにゃ加減は『インセプション』っぽくもあり『ダークシティ』っぽくもあり、こういうのが好きな向きにはたまらんのではないかと思ったし私も好きだ。街がぐにゃぐにゃするとは聞いていたが、ここまでとは思わなかった、眼福眼福である。男前が男前を追いかけるというこれまた眼福。なんなのこの大サービスっぷり。最高じゃないですか。
カンバーバッチがしつこいほどに「ミスターではなくドクターだ」と言うあたりに、自分は何者であるのかということについて明確な意思がみられる。コミカルな部分でもあるのだが、ぶれない人であるというのがよくわかって良い。
※以下ネタバレを含みます。
スタッフロール後のお楽しみ映像でキウェテル・イジョフォーが闇落ちするのがわかる=次はキウェテル・イジョフォーが悪役となるのがわかるわけだが、キウェテル・イジョフォーという人はあまり悪人を演じてこなかったように思うのでこれは楽しみだ。真面目さが売りだと思っている彼は真面目な悪役になるのだろうか。楽しみである楽しみである。
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