シンデレラCinderella/監督:ケネス・ブラナー/2015年/アメリカ
ケイト・ブランシェット様ぁああ〜ん!
TOHOシネマズ新宿 スクリーン4 G-12で鑑賞。初TOHOシネマズ新宿です。
スクリーン4は200席しかありませんが、段差がついているのとスクリーンが意外に大きくて見やすかったです。プレミアシートの真後ろG列がおすすめです。
あらすじ:魔法でキレイになって靴落とした。
エラ(リリー・ジェームズ)は継母(ケイト・ブランシェット)にニチニチいじめられたりしてて、フェアリーゴッドマザー(ヘレナ・ボナム=カーター)がエイッて魔法をかけたので王子様(リチャード・マッデン)に会いに行きます。
※ネタバレしています。ネタバレもなにもない。
- おすすめ
ポイント - まーとにかくキレイなのと、話は妙な改変とかしていなくてザ・王道! 王子が超王子だ!
『シンデレラ』見ました。ケイト・ブランシェット最高なんですが、主役を食わない程度に、という役のわきまえっぷりと、なにかとコミカルなうえに美しくてたまらんです。『ハンナ』のときの役を少し思い出しますな、『ハンナ』ほとんど忘れたがあれ最後の対決はおとぎ話だった。
— ナイトウミノワ (@minowa_) May 15, 2015
思い返してみれば、継母は非常に不幸な面もあって、まあ意地悪ではあるが、生き延びてやる! なるべく豪華に生き延びてやる! 自分はもう無理だから娘を使ってでも〜! みたいな必死感ありつつ、最後の最後にシンデレラから「優しくしたのにっなんで意地悪するのっ」って聞かれて「あんたが若くてキレイで優しくて素直だからだよ!」と、褒めてるんだか、けなしてるんだかわからん。むしろあなたが素直です!『シンデレラ』王子が王様に抱きついてベッドで丸まってるところの足のかんじ、あの人ぜったい寝るとき腕枕される側だわよ抱きついてきて寝るのよと思ってめっちゃ萌える。腕枕するの好きなのでね!
— ナイトウミノワ (@minowa_) May 15, 2015
友達と「王子様のように寝る」と言いあうのが今のトレンドです(狭い)。『シンデレラ』ヘレナ・ボナム・カーターはかなり演技抑えてきてましたね。全体的に脇役はみんな、主張しすぎず空気にもならずでバランス良かったです。
— ナイトウミノワ (@minowa_) May 15, 2015
衣装が『オズの魔法使』かと思ったわね。ヘレナ・ボナム=カーターはいつの頃からか、映画に出ると「みなさま、わたくしヘレナでございます! ヘレナ・ボナム=カーターでございます! どうぞよろしくお願いいたします!」っていうかんじだったんですが(そのうちメリル・ストリープに進化する)、この映画では「どうも〜ヘレナでございます〜うちのムスメをよろしくお願いします〜」ってかんじだった。『シンデレラ』ディズニーが表現できるギリギリの青姦シーンにフヒッてなりました。
これは映画の難点ではありませんが、出来れば字幕は松浦美奈さんでお願いしたかったです……。
— ナイトウミノワ (@minowa_) May 15, 2015
「入った?」「入ったわ……」ってお前ら! はっはっは、若いのう。わたしは英語は得意ではなく、勉強のため字幕はガイド的に見てて、聞き取れないとことか単語わからないとこだけ字幕見てる感じですが『シンデレラ』みたいに難しいこと言わず聞き取れて理解できると字幕でちょっとへんな表現あると気になりますね。じゃあお前が訳せよって言われたら出来ないのだが……
— ナイトウミノワ (@minowa_) May 15, 2015
字幕に関しては、一番興ざめしたのがクライマックスですね、「ありのままで」とか言い出しちゃって、ちょっと英語の引用文が見つからないんで実際どうよ? どう? っていうのがわからない、たぶんそんなに大幅に違うことは言ってなかったと思うんですけど、「ありのまま病」っつうか、わかりますか、奥さん。もう、そのフレーズ食傷気味なんですよ。ねえ。とは思いました。でもたぶん、あのシーンで「ありのまま」2回も言うの、上からの指示なんだろうなーって思ったりね〜。『エルサのサプライズ』、「……こ、恋人どうしがいちゃついてる……!」と思いましたすみませんでした。
— ナイトウミノワ (@minowa_) May 15, 2015
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by G-Tools , 2015/07/03