
ドライブDrive/監督:ニコラス・ウィンディング・レフン/2011年/アメリカ
ライアン・ゴズリングが車を運転します。
なんだかものすごく評判がよろしいものですから、いつもどおり内容はまったく知らぬままに、いそいそと鑑賞してみましたところ、あれえ、わたし、これ全然合わないわ。という悲しい事態に陥りました、ライアン・ゴズリングはいいとおもいます。なんで脱がないの?

あらすじ:凄腕運転手が人妻のために悪いやつを殺したりします。
ライアン・ゴズリングは自動車修理工場で働きつつ映画のカースタントマンをしています。たまに、強盗の送り迎えをやったりもする。隣人は子持ちのキャリー・マリガンで、仲良くなってほっこりしたりする。でもキャリー・マリガンの旦那が刑務所から帰ってきたあたりから、雲行きが怪しくなっていくのでした。
※ネタバレはありません。褒めていません。
- おすすめ
ポイント - 変わった映画です。話は面白くないと思う。

なんかね、めんどくさい映画だなあって思ったの。
ストーリーは特に何かというわけではなくって、この内容で他の撮り方したらすごいつまらないと思うのね。この映画は撮り方が変わっているので、おお、そこは映さないのかあ、とか、えっ、そこ映しちゃうんだ? とかの繰り返しでさ。説明もほとんどなくて、けれど話がわからないということでもなくてね。
うん。わたし、これ以上特に言うことがないのよ。絵にくふうがある映画、好きなはずなんだけどなあ…。

えええ、なんでこのとっても面白い映画の、よさがわからないなんて、こいつバカじゃねえの、と思われても構わないので、わたし、これ別になんにも面白くなかったよ。っていうか思い返していたらイライラしてきた。
面白いとかつまらないとかじゃなかった。好きじゃないんだ。
ニコラス・ウィンディング・レフン監督の映画だと、ジョン・タトゥーロ主演の「Fear X
(2003年)」のほうがおもしろかった。ちょっとデヴィッド・リンチっぽくって。そういえば「Fear X」もエレベーターが印象的なシーンあるなあ。
あの、見終わってからカンヌで賞をとったことを知ったんですけれども、なんかね、『カンヌで賞とった系』ってわたし、どうも合わないのね。
「地獄の黙示録」「パルプ・フィクション」「ファーゴ」「マルホランド・ドライブ」「ベティ・サイズモア」は面白かったけれど(こう書きだしてみると面白かったのけっこうあるな…)、「ワイルド・アット・ハート」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「エレファント」「ツリー・オブ・ライフ」「ライフ・イズ・ビューティフル」「カスパー・ハウザーの謎」とかさ、あっち行け! って思ってるくらい嫌いなのもまじっているわけ、どれとは言わんけど。出ている人にあっち行け! と思うわけでも監督にあっち行け! と思うわけでも、これらの映画を好きな人にあっち行け! と思うわけでもなくて、なんか、あっち行け! って思う。どれも思い返すとイライラする。
カンヌに傾向とかないよとか、言われるかもしれないがそれは関係ないから、とった、結果、賞とったっていうのがね、わたしがあっち行け! って思う映画の傾向として、カンヌで賞とった系があるっていうことでいいじゃないですか。
暴力シーンはあるもののセックスシーンがないんですが、それはどうやら監督が「セックスねえ、やるのはいいけど映画で見てもねー」と言っていたらしいことと、「SHAME -シェイム-」を見た限りキャリー・マリガンはあまりにだらしない身体なので、これでライアン・ゴズリングとベッドシーンでもあったらそりゃちょっと気の毒だなあと何故か納得しましたね。以上です。この映画の話、もう、あんまりしたくない…。面白かったって、いう人の感想は聞きたいけれど、こちらからは特にコメントしたくないです。







