スカイライン −征服−/巨大エイリアンが襲ってきて吸い込まれます。

スカイライン −征服−(Skyline)

スカイライン −征服−Skyline/監督:コリン・ストラウス、グレッグ・ストラウス/2010年/アメリカ


インデペンデンス・デイ」「宇宙戦争」が好きな人にはおすすめです。
めちゃめちゃお金のかかった自主制作映画のようなもの。


これはねえ、ダメな人がいるのもわかります。もう、しょうがない。なんというか、かつてわたしのオールタイムベストムービーであるところの「宇宙戦争」がブッ叩かれた過去を思い出しますと、「スカイライン−征服−」も「宇宙戦争」の前轍を踏むような気がしてなりません。ていうかすでに踏んでいる気がしてなりません。

宇宙戦争」でもそうでしたけれど、これはダメだつまらんと言う人が、つまらん理由としてあげていること、他の映画に似ているとかラストがアレとか派手なだけで中身がないとか、きっといろいろあるんだと思うんですけれど、それのどこがいけないことなのかわたしにはわからないんですよね。

ただ、これは映画が悪いのではまったくないと言いたい、「宇宙戦争」にせよ「スカイライン−征服−」にせよ、もし受け入れられないのだとしたら、それは単に合わないだけであって、映画が悪いんじゃないんです。
もちろん、合わないという人が悪いわけでもありません。

スカイライン −征服−(Skyline)あらすじ:でっかいエイリアンが襲ってきて、吸い込まれます。

主人公ジャロッド(エリック・バルフォー)と恋人エレイン(スコッティ・トンプソン)は一般人です。突然謎の巨大生物が現れて、人間が吸い込まれていくのを目の当たりにします。わあ、困った、どうしよう。外へ逃げようとするんですが、マンションから出た瞬間に仲間がブッ潰されたりしてしまう。ぎゃー。戻れー。
おすすめ
ポイント
「宇宙戦争」「インデペンデンス・デイ」が好きな人におすすめ。この2本を見ていない人は、見てから挑んだほうが楽しめると思いますし、2本を見て合わなかった人はやめときましょう。

「やめときましょう」なんてホントは言いたくないんです。でもね、この2本が合わない人にとって「スカイライン」は地雷映画ですんで…。あえて踏むこともないですよ。
スカイライン −征服−(Skyline)これねすごいのは、主人公の友達テリー(ドナルド・フェイソン)が住んでいるちょうキレイなマンションからほとんど場所が動かないんですね。

それから、パニック映画では必ずといっていいほどテレビのニュースで現状を伝えてくれるんですが、それがまったくないんです。まったく、どうなっているのかわからない。それでもエイリアンたちはガツンガツンと襲ってくるし、絵が狭いかんじもしないんですよ。
スカイライン −征服−(Skyline)主人公が一般人で、何が起こっているのかさっぱりわからん、どうしようとオロオロするのは非常に「宇宙戦争」っぽいです。軍隊が動いているっぽいけどなんだかわからん、誰も助けてくれない。部屋で隠れているときにエイリアンのにょろにょろした腕みたいなのが探しにくるところも似ていますよね。

あとねえ、ネタバレかもしれないんですけど、巨大エイリアンの中にスポッて入っちゃったあとの描写もありますので、そのへんも「宇宙戦争」っぽいなあっとね、思います。
スカイライン −征服−(Skyline)エイリアンは青い光を放っていて、なんかそれを浴びると顔とか身体の血管がブワーと浮いてきて、頭がぽんやりしてしまう。ふらふらーと相手に近寄ると、ぱっくりいかれてしまうというわけです。

これのしくみも最後までまったく解明されないんですよ。なんだったのかわからない。こういう、なんか大変なことが起こっているけどなんなのかぜんぜんわからん感じ、わたしすごい好きなんですよね。
スカイライン −征服−(Skyline)未知のものが襲ってきたとき、特に自分が一般人であれば、それを解明したり分析したりする手段はないわけで、ただそこに恐怖だけがあるんです。

もうね、ひたすら、ああどうしよう、外に逃げたほうがいいかもわからん、いや部屋にいよう、部屋にいてどうすんの、とかやっているんですよ。はっきりいってなんにもないの、話とか。いちおう人間関係のゴタゴタとかあるんだけど、わりとどうでもいいという。
スカイライン −征服−(Skyline)それでね、ジャロッドさんが超ド根性を見せるシーンがあるんですよ。これが完全に「インデペンデンス・デイ」のオマージュで、やったー! ってかんじです。
ラストのトンデモ展開もたまらん、お前、それでもいいのか! わはは。

やあ、もうほんと、こういう映画は大切にしていきたいものです。
撮影場所であるマンションは、監督兄弟の家です。主人公の友達の設定は、特撮マンなんですね。特撮っていうかVFXですかね。で、監督兄弟、コリン・ストラウスとグレッグ・ストラウスはもともとVFXの人なんですね。だからねえ、これさ、自分らのことのつもりなんだよね。で、撮影自体には約4千万円、デジタルエフェクトに約8億円かかっているんですけれども、これ、監督が全部出しているんです。まあ会社持ってるんで会社のお金なんだと思うんですが、ようするにこの映画って、超お金かかった自主制作みたいなものなんだよね。

photo
【Amazon.co.jp限定特典付き】スカイライン −征服− Blu-ray
SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D) 2011-11-11
売り上げランキング : 385
評価

by G-Tools , 2011/10/11

JUGEMテーマ:SF映画 一般
この記事のトラックバックURL

※記事の内容に関係のないトラックバックは削除する場合があります。
※トラックバックの反映には時間がかかる場合があります。
※リンクのないトラックバックは反映されません。

トラックバック
おじいちゃん映画
記事検索

現在1006件の記事があります。

最近の記事
週間人気記事ランキング
ブログパーツ
プロフィール
ナイトウミノワ

ナイトウミノワ

twitter flickr facebook instagram

映画と球体関節人形が好き。SF映画とコメディ映画、アクション映画、おじいちゃん俳優好き。

カテゴリ
RSS
ブログの内容を気に入って頂けましたら、RSSリーダーの登録をよろしくお願いします。
RSS
おすすめ映画
月別アーカイブ
リンク
その他
無料ブログ作成サービス JUGEM