ファーゴ/いろんな殺しのパターンがあるよ

Fargo

ファーゴ FARGO/1996年/アメリカ/ジョエル・コーエン


「Yah」「Yah」「Yah」「Yah」「Yah」

「ファーゴ」は、見たい見たいと思っていて何年もほったらかしていたのでした。で、わたしが「ファーゴ」に関して知っていたことは、

(1)コーエン兄弟の映画である
(2)ブシェミが「変な顔」と言われまくる
(3)白い
(4)人が死んでいる


これだけです。いっこもまちがってないね。それでねコーエン兄弟の映画は、いくつか見て毎回感想が書きにくいんだけれど、今回もねー書きにくいですね。なんでだろうね。せりふのおかしみとか、人物描写について、書くのが苦手なのかもしれません。それはわたしの文章がへたなだけで、コーエン兄弟の映画がおもしろくないっていうわけじゃあーないんだよ。
あっでもね、台詞といえば、「Yah」ってすごい何度も言うじゃない。これさ、実際どうなのかわからないけど、「Yahってずっと言ってたら笑えるよねー」という感じで、意味はぜんぜんなくて、ただ音がおもしろいだけで入れてるのだとしたら、その気持ちはすごいよくわかる。意図がわかるんじゃなくて、気持ちがわかる。

「ファーゴ」のあらすじを大雑把に説明すると、

Fargo
いつも困ったパグみたいな顔をしている、自動車ディーラーのジェリー(ウィリアム・H・メイシー)が、金に困って

Fargo
でかくて無口な男(ピーター・ストーメア)と小柄で変な顔の男(スティーブ・ブシェミ)に自分の奥さんを誘拐させたら、

Fargo
変な顔がヘタこいて、

Fargo
でかいのがキレて人殺しをしてしまい、

Fargo
おばさん警察署長(フランシス・マクドーマンド)が捜査する。

どうです、大雑把でしょう。もうね、あのシーンの写真を載せたくて載せたくてしょうがないんだけれど、ぐっとこらえてみました。

人がね、たくさん死ぬんですが、後半にいくにつれて死に方に一工夫ずつ加えられていくんですよね。最初は、いきなりパン! って撃っちゃう。これは名付ければびっくり殺し。えっ殺すの、って映画の中の人も思ってるし、見てるこっちも思う。びっくり。次は、追っかけていって殺す。これはやっぱり殺し。あーやっぱりね。殺しますよね…。そしてうっかり殺し。殺す予定じゃなかったんだけど、予定と違うことが起こっててんぱってうっかり殺しちゃう。
一番最後の殺人は、犯人の得体のしれなさ(結局どういう人なのか最後までまったくわからない)と、意外な方法でふたたびのびっくり殺し。しかしブシェミはさんざんですね。

Fargo
「はあ…グッタリ…」

おすすめです。

photo
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2014-02-05

by G-Tools , 2014/07/18

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