最後の決闘裁判The Last Duel/監督:リドリー・スコット/2021年/アメリカ
私の魂の映画になったけど、同時に2度と観たくはない
TOHOシネマズ新宿 スクリーン12 F-9で鑑賞。時代劇はそんなに好みでないのでスルー予定だったが、あまりにも評判が良いので。
あらすじ:三者三様。
※ネタバレはありません。
- おすすめ
ポイント - これはとても人を選ぶので、つらい過去がない人は観るといいと思います。
あらすじ:人間が争ってて神様がドシャーンってやります。
モーゼ(クリスチャン・ベール)はラムセス(ジョエル・エドガートン)とモメて国を追放されたんだけど、神様見ちゃって奴隷解放に向かいました。
※ネタバレしています。わたしはチャールトン・ヘストンの「十戒」を見ておらず、また宗教絡み、特に聖書に関しては幼少期の経験により回避しているため、基本的な話の内容は知らないんです。ざっくりと「モーゼは海を割った」程度は知っています。
ですから、一般的にこの物語についてどの程度の認知度なのかはわからないので、どこまで書いたらネタバレなのかも定かではないです。みなさん知ってるものとして書きます。前置き長い。
あらすじ:ダルタニアンと三銃士が王妃の首飾りを取り戻すためにあれこれします。
わたし、「三銃士」ってどういう話なのかぜんぜん知らないのですよ。だから、アトス(マシュー・マクファディン)とポルトス(レイ・スティーヴンソン)とアラミス(ルーク・エヴァンス)が出てきて、ふむふむこの3人が三銃士ってわけですな、3人で行動するんだね〜、などと思っていましたら、ダルタニアン(ローガン・ラーマン)も出てきて、あれえ、ってなりました。いや、わたしが悪いの、それは。「三銃士」知らない人もいるよということです。
現在1083件の記事があります。
映画と球体関節人形が好き。SF映画とコメディ映画、アクション映画、おじいちゃん俳優好き。