デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-/おれのものはおまえのもの

デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-/The Devils Double

デビルズダブル -ある影武者の物語-The Devil's Double/監督:リー・タマホリ/2011年/ベルギー


サダム・フセインが良い人に見えてくるほどに、息子のウダイは最悪でした。


デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-/The Devils Double

金ピカのポスターをひとめ見て、この映画見たい! と思った「デビルズ・ダブル」です。ポスター力(りょく)。そしたらね、これすごくおもしろかったですよ。さすが、おじいちゃんなのに女装して客を引いていたリー・タマホリはりっぱですね。りっぱじゃないか? りっぱです。

あらすじ:ラティーフはウダイの影武者です。

のちにラティフ本人が「サイコパスよりヒドイ」とインタビューで語ったほどに、サダム・フセインの長男であるウダイ・サッダーム・フセインは、ほんとうにほんとうに困った人です。

高校の同級生だったらラティーフ・ヤヒア(ドミニク・クーパー)を無理やり自分の影武者にしたウダイ・サッダーム・フセイン(ドミニク・クーパー)は、「ラティフあいしてる! ずっとそばに…いてくれるよね…? 断ったら家族殺しますんで」と、ラティフを束縛するのでした。

ネタバレはありません。


おすすめ
ポイント
おっぱいあり、爆発あり、血もどばどま出ますしドミニク・クーパーがちょうがんばっててすごいです。おすすめ。


アニマル・キングダム/王の名を言ってみろ

Animal Kingdom/アニマル・キングダム

アニマルキングダムAnimal Kingdom/監督:デイヴィッド・ミショッド/2010年/オーストラリア


おばあちゃんちは、犯罪一家でした。


オーストラリア映画ですね、ガイ・ピアースが出ています。脱いでいない。きのうの「ダーク・フェアリー」もガイ・ピアースだけど脱いでいなかった。監督はデイヴィッド・ミショッド、今作が初監督です。賞をとりまくりましたが、初めて撮ってこのクオリティなら、そりゃ賞もとりますよ、よくできていたなあ。1988年に実際に起った事件を元にしていますが、いろいろいじくってあるようですので、カテゴリは犯罪映画にしました。

Animal Kingdom/アニマル・キングダム

あらすじ:母をなくしておばあちゃんちに引き取られたら、そこは犯罪一家でした。

主人公ジョシュア(ジェームズ・フレッシュヴィル)は、母親が死んでしまったので、おばあちゃん(ジャッキー・ウィーヴァー)の家に引き取られます。

ここは犯罪一家ですけれど、大暴れギャング一家ではないのね。ふだんのようすはとても普通の家族っぽく見える。今まで犯した犯罪のせいで警察に追われているから、おとなしくしておきましょうという時期らしい。

ネタバレはありません。


おすすめ
ポイント
かなりシリアスです。淡々と進むよ。無駄な説明もないしすごく抑えてある。

ダーク・フェアリー/ギレルモ・デル・トロ製作のホラー映画

ダーク・フェアリー/Dont Be Afraid of the Dark

ダークフェアリーDon't Be Afraid of the Dark/監督:トロイ・ニクシー/2011年/アメリカ、オーストラリア、メキシコ


新しいお母さんなんか、要らない。


1973年「地下室の魔物」のリメイクです。この頃のホラー映画の邦題って、『◎◎の◎◎』っていう名付け、多いよね。「悪魔のいけにえ」とか「死霊のはらわた」とか。

ギレルモ・デル・トロ製作のホラー映画で『屋敷もの』というと「永遠のこどもたち」ですよね。いい映画です。はたして「ダーク・フェアリー」は「永遠のこどもたち」を超えられるか? と思いながら、見てきましたよ。

ダーク・フェアリー/Dont Be Afraid of the Dark

あらすじ:その屋敷には、おそろしいトゥースフェアリーがいました。

両親の離婚で心に傷を負った少女、サリー(ベイリー・マディソン)は、父アレックス(ガイ・ピアース)と、父の恋人キム(ケイティ・ホームズ)とともに、古い屋敷へ引っ越してきた。広い庭を探検するうち、地下室を見つけたサリーだが…。

ネタバレしています。


おすすめ
ポイント
怖くないので、怖いのが苦手な方やお子様に。ラストにびっくり。

パーフェクト・センス/リリカルなパンデミック映画

パーフェクト・センス/PERFECT SENSE

パーフェクトセンスPERFECT SENSE/監督:デイヴィッド・マッケンジー/2011年/イギリス


世界の終わりと、僕らの始まり。


パンデミック映画といえば、去年「コンテイジョン」のときに「えっ、いまどき…」と思いましたが(おもしろかったけどね)、「パーフェクトセンス」はユアン・マクレガーが主演であることと、疾病の症状が一風変わっているので見てみました。そうしたら、今まで見たことのあるパニック映画とはちょっと違った趣でしたね。

パーフェクト・センス/PERFECT SENSE

あらすじ:嗅覚、味覚、聴覚、視覚、触覚が次々に消えていきます。

突然泣き出したあとで嗅覚を失うという、原因不明の感染病が世界に蔓延します。シェフのマイケル(ユアン・マクレガー)と科学者スーザン(エヴァ・グリーン)は、病気になった瞬間に恋に落ちたのでした。

ネタバレはありません。


おすすめ
ポイント
自分がこういう病気にかかったらどんな感じなんだろう? っていろいろ想像しました。ユアン・マクレガーのおちんがばっちり映っているシーンがありますよ。

ラバー/殺人タイヤ、あらわる。

ラバー/RUBBER

ラバーRubber/監督:カンタン・デュピュ/2010年/フランス、アンゴラ


タイヤちゃんの豊かな表情をお楽しみください。


恐怖の殺人タイヤちゃんが人を殺しまくるという映画です。洋盤ブルーレイで鑑賞。この映画、ホラー映画だとは思うのですが、怖いかというとまったく怖くはないですよ。だいぶん淡々としていますが、メタフィクション的な部分もあり、なかなかおもしろかったですね。

ラバー/RUBBER

あらすじ:タイヤが動いて人を殺します。

砂漠の荒野に一人の保安官(スティーヴン・スピネラ)が現れ、カメラに向かって映画の話をし始めます。

素晴らしい映画には、理由がない。なぜなら人生は理由のないことでいっぱいだからだ。今から始まる映画は、これらの理由のなさに捧げるオマージュである!

などと。『理由がない(no reason)』は、例えば、「E.T.」のエイリアンが茶色である理由とかです。


ラバー/RUBBER

そして保安官がその場を離れると、別の男(ジャック・プロトニック)が出てきて、『観客の皆さん』に双眼鏡を配り始めます。待ち切れない様子で双眼鏡を覗く『観客の皆さん』は、さて、これから一体何を目撃するのでしょうか?

ネタバレはありません。


おすすめ
ポイント
タイヤちゃんの愛らしいようすがたまらん。グロくもなく怖くもないので、ちょっと変わった映画が見てみたいけれど、あんまり怖かったりするのはやだなーと思っている人に。
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映画と人形(球体関節人形、momoko、LDD)が好き。SF映画とコメディ映画、アクション映画、老人俳優好き。映画に出てくるおじいちゃんについてのブログ→おじいちゃん映画
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